2015年の8月にレーの旅行会社でパンゴンツォへ行く車を手配しました。
旅行会社によると、一台の車をチャーターしてパンゴンツォで一泊ホームステイをするというプランがあり、車には最大5人まで載せることができるので同乗者が多いほど一人当たりの費用が抑えられるというシステムだそうです。
レーの旅行会社 |
私が滞在していたレーのChangspa Road周辺には何軒か旅行会社が並んでおり、そのうちのひとつに手配をお願いしました。
同乗者は自分で見つける必要はなく、希望の出発日を伝えておけば旅行会社が彼らのネットワークを使って、ちょうどその日にパンゴンツォへ行きたい旅行者同士を集めてくれます。
車チャーター+現地での宿泊の料金は、5人集まった場合はひとりあたり2575ルピー(日本円で4210円程度)だと手元のメモに残っています。
私が予約したのは2015年8月29日〜30日の日程で、同乗者はドイツ人夫婦と、イスラエルの男性の計4人で向かうことになりました。
早朝に予約した旅行会社に集合した私たちは車に乗り込みレーの街を出発しました。
レーからパンゴンツォまでは車で5〜6時間程度の道のりで、途中で5000m級の峠越えのある舗装されていない道を進んでいきます。
実は当ブログのタイトル「Have Another Day」はこの道中で見かけた標識から拝借しました。
この地域にはこのような手書きの標識にちょっと笑える交通安全の標語が掲載されており、それを集めた写真集も出版されています。
パンゴンツォに着く前にもきれいな湖がありました。運転手さんが停車し、休憩兼写真撮影タイムをとってくれました。
宿泊するスパンミク村(Spangmik village)の手前で一度停車し、パンゴンツォの水辺まで歩きました。視界全体に山と湖が飛び込んできます。
近年ではインド人の間で国内旅行がブームになっているそうで、多くのインド人グループを見かけました。
また、私たちは立ち寄りませんでしたが、このエリアにはカフェや食堂を営むテントが数軒並んでいました。
パンゴンツォはインド映画『きっと、うまくいく(原題3 idiots)』のロケ地にもなったことで有名で、3 idiotsの名を冠したカフェも見かけました。
ホームステイ先となるスパンミク村。テントや家が立ち並び、石積みの囲いの中で家畜が飼育されています。
Ladakh – Spangmik Village on the banks of Pangong Lakeによると、住民は夏の間だけこの集落で暮らし、パシュミナヤギなどを育てることで生計を立てているそうです。彼らは家畜を放牧しながら季節ごとに住む場所を変えている遊牧民のようです。
そのため大規模な農業などは行なっていないように見えます。物資もほとんどはレーなどから運んできている感じでした。
Booking.comで検索すると、いくつかの宿泊できるテントが見つかりますが、私はレーで旅行会社を通して車を手配した際に宿泊も込みのホームステイプランだったので、自分で新たに探す必要はありませんでした。
同乗者は自分で見つける必要はなく、希望の出発日を伝えておけば旅行会社が彼らのネットワークを使って、ちょうどその日にパンゴンツォへ行きたい旅行者同士を集めてくれます。
車チャーター+現地での宿泊の料金は、5人集まった場合はひとりあたり2575ルピー(日本円で4210円程度)だと手元のメモに残っています。
私が予約したのは2015年8月29日〜30日の日程で、同乗者はドイツ人夫婦と、イスラエルの男性の計4人で向かうことになりました。
レーからパンゴンツォまでは車で5〜6時間程度の道のりで、途中で5000m級の峠越えのある舗装されていない道を進んでいきます。
実は当ブログのタイトル「Have Another Day」はこの道中で見かけた標識から拝借しました。
この地域にはこのような手書きの標識にちょっと笑える交通安全の標語が掲載されており、それを集めた写真集も出版されています。
峠の休憩所。ここは標高が5360mもあるところで、そのような看板も出ています。レーも標高は3500mの高所ですが、パンゴンツォへはさらに高いところを走っていきます。
パンゴンツォに着く前にもきれいな湖がありました。運転手さんが停車し、休憩兼写真撮影タイムをとってくれました。
パンゴンツォに到着
近年ではインド人の間で国内旅行がブームになっているそうで、多くのインド人グループを見かけました。
また、私たちは立ち寄りませんでしたが、このエリアにはカフェや食堂を営むテントが数軒並んでいました。
パンゴンツォはインド映画『きっと、うまくいく(原題3 idiots)』のロケ地にもなったことで有名で、3 idiotsの名を冠したカフェも見かけました。
スパンミク村 Spangmik village
ホームステイ先となるスパンミク村。テントや家が立ち並び、石積みの囲いの中で家畜が飼育されています。
Ladakh – Spangmik Village on the banks of Pangong Lakeによると、住民は夏の間だけこの集落で暮らし、パシュミナヤギなどを育てることで生計を立てているそうです。彼らは家畜を放牧しながら季節ごとに住む場所を変えている遊牧民のようです。
そのため大規模な農業などは行なっていないように見えます。物資もほとんどはレーなどから運んできている感じでした。
ただ、現地での食事は料金に含まれておらず、同乗者4人ともホームステイ先のホストの方に用意してもらったので、その料金はホストの方に直接支払った記憶があります。(スパンミク村には飲食店はなかったので、持ち込むかホストのお世話になるかのどちらか)
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