ドゥヴァーラヴァティー期の古代都市遺跡を見学するためにカムペーン・セーン(Kamphaeng Saen)に滞在した私は、最初から最後までこのホテルのスタッフにお世話になりました。カムペーン・セーン自体は観光地というわけではないのですが、とてもいいホテルなので紹介したいと思います。
前回の記事:
ドゥヴァーラヴァティー期の都市遺跡カムペーン・セーン古代都市 | Kamphaeng Saen Ancient City
booking.com で 検索して見つけたカムペーン・セーンのホテルのひとつが、この Me 2 Singhamuntra Resort Kamphanegsaenでした。
タイへ旅行するのももう何度目かになるのですが、カムペーン・セーンという地名を聞いたこともなかったし、おそらくここへ観光に行く日本人もそうそういないと思うのですが、検索するといくつかのリゾートホテルが見つかりました。
もともとKamphaeng SaenAncient City(カムペーン・セーン古代都市遺跡)へ行くのが目的だったので、遺跡から近めの宿泊施設ということでMe 2 Singhamuntra Resort Kamphanegsaenを選びました。
Booking.comの口コミを見ると、宿泊客はタイ人がやはり多いですが、イスラエルやオーストラリアなどの外国人も宿泊実績があるようです。
玄関を入るとすぐにデスクがあります。電源も近くにあるので作業をするのに便利でした。もちろんWi-fiも完備されています。
テーブルやタイルがおしゃれで気持ちの良い空間になっています。
タイへ旅行するのももう何度目かになるのですが、カムペーン・セーンという地名を聞いたこともなかったし、おそらくここへ観光に行く日本人もそうそういないと思うのですが、検索するといくつかのリゾートホテルが見つかりました。
もともとKamphaeng SaenAncient City(カムペーン・セーン古代都市遺跡)へ行くのが目的だったので、遺跡から近めの宿泊施設ということでMe 2 Singhamuntra Resort Kamphanegsaenを選びました。
Booking.comの口コミを見ると、宿泊客はタイ人がやはり多いですが、イスラエルやオーストラリアなどの外国人も宿泊実績があるようです。
前回の記事(バンコクからカムペーン・セーンへ、初めてのロットゥーで)でも書いたように、予約をする際にバンコクからのアクセス方法を聞いたらKasetsart大学バンコクキャンパスから、同大学のカムペーン・セーンキャンパスをつなぐロットゥー(ミニバン)があるということを教えてもらいました。さらに到着した大学のキャンパスまで迎えを頼んだところ快諾してもらえました。
ちなみに連絡は全てLINEで英語でやりとりをしていたのですが、現地へつくと英語の話せるスタッフはいませんでした。なので現地ではスマートフォンを通した筆談でコミュニケーションをしました。
最終日に次の街へ行く際も、行き方とロットゥー乗り場までのバイクタクシーを手配してくれ、文字通り予約の段階から次の街へ向かうところまで全てお世話になりました。
ホテルの設備
このホテルは部屋が全て独立した一戸建てになっていました。
私が予約したのはツインルーム2泊でTHB1,520。私が普段タイで泊まる安宿とは大きく異なる価格帯のホテルです。
バンコクやチェンマイなどのツーリストの多い街なら安いドミトリーがあるけれど、それ以外の街ではひとり旅は高くつきます…。
フロントに当たるのがこの右手の建物で、その隣は飲食スペースになっています。
朝にはここにトーストやインスタントコーヒーなどが並び、自由にいただくことができます。
ホテル周辺
ストリートビューを見てもわかるように、ホテル周辺はとても静かで、ローカルの雑貨屋や飲食店がわずかにあるのみです。鶏を焼いている屋台も近くにありました。
この小さな通りを15分ほど歩いて大通り(321号線)あたりまで出ると、セブンイレブンや大型の商店があります。
マーケット周辺
321号線まで出ると、コンビニだけでなく屋台が集まったマーケットや大型スーパーのTESCO LOTUSもあります。
ストリートビューは2012年のものなので若干古いのですが、私が訪れた2017年にはこのスペース屋根ができて、ゆっくりご飯が食べられるようになっていました。
321号線沿いの屋台が集まるマーケット |
この屋台のおじさんがとても親切で、私がウトン行きのロットゥーを待っているときも運転手に行き先を告げてくれました。
食事
先ほどのおじさんの屋台で食べたご飯です。揚げた鶏がご飯の上に乗っているもの。台湾のタイ料理屋では椒麻雞飯としてよく見られるものです。
タイといえば飲み物には大量の氷が入ります。
この屋台の他にも、道路の向かい側には大型スーパーTESCO LOTUSがあり、KFCなどのファストフードも食べられるので、なんの予備知識もなくこのあたりに来ても食事方面はとりあえず問題ないと思います。
Kamphaeng Saen付近のみどころ
とはいえリゾート目的でもなくここへやって来た場合、特にアクティビティらしいものはないような気がします。
私の目的であった古代都市遺跡も、あまり遺跡らしさは観察できなかったので、この遺跡を目当てにここへ来ることは正直おすすめしがたいです。
場所がナコーン・パトムとウトンの中間にあるので、ウトンの博物館へ日帰りできるという点はひとつのメリットと言えるでしょうか。車を持っているタイ在住者などには便利に寄れるスポットかもしれませんが、現地語のできない公共交通機関利用勢には若干ハードルが高いです。
私が到着したKasetsart大学のキャンパスも自然が豊かで散歩をするのに良さそうです。とは言え、これだけではわざわざカムペーン・セーンへ来る動機にはならないでしょう。
ただこのホテルのスタッフは終始私の滞在の手助けをしてくださり、大変親切あったことを特筆しておきたいです。
Me 2 Singhamuntra Resort Kamphaengsaenについて
住所99 Moo 2, Soi Tesabankamphaengsaen, Thungkraphanghome, Nakhonpathom, 73140 Kamphaeng Saen, タイ
ウェブサイト
Facebookページ(タイ語)
Booking.comのホテルの紹介ページ
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