タイへ行くと、いろんなところでねこたちに出会います。
そしてタイのねこの多くはとても人懐っこく、目を合わせると寄ってきてくれる子が多くねこ好きにはたまらない国なのです。
ロッブリーはバンコクから鉄道で3時間ほどの所にある街で、猿がたくさんいるクメール期の寺があることで有名ですが、実はねこ好きも楽しめるほど各地でかわいいねこたちを見つけたので紹介したいと思います。
動画はこちら
ロッブリーのねこがいるホテル
私はロッブリーは2016年夏に引き続き2回目の滞在となりますが、前回泊まったホテルになつっこいサビ柄ねこちゃんがいたので今回もそこへ宿泊しました。
残念ながら今回はちょっと警戒されてしまいました。無理に近づくと逃げられてしまいそうだったのでこの距離で我慢です。
2016年に宿泊した時の写真 |
宿泊先はNett Hotelというホテルで、Booking.comで予約して300バーツ(ダブル・ファン)でした。
ホテル自体はちょっと古めなので、「綺麗なホテルじゃないとダメ」という方にはお勧めできませんが、バックパッカーの方など旅慣れている方でねこ好きの方はぜひ。
部屋はエアコンなしですが、ロッブリーの8月は夜は涼しかったのでファンも切ったままで寝られるほどでした。また、部屋についているのが水シャワーだったので暑い時間帯なら気持ちよく利用できます。
部屋のWifiも速度はまずまずでネットをしていて不自由はありませんでした。コンセントは一箇所のみ。
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ロッブリーにはここNett HotelのほかにNoom Guesthouseというバックパッカー向けの宿があります。
そちらはレストランやツアーデスクも兼ねているので、宿泊しなくてもお世話になる機会があるかもしれません。
ただこちらのゲストハウスは一番安いシングルの部屋はシャワー・トイレが共同のようなので、部屋にトイレが欲しい方はNett Hotelの方がいいかもしれません。
以下はNoom Guesthouseのレストラン部分です。ここには犬が3匹います。バックパッカー好みの外装です。
Noom Guesthouse |
Noom Guesthouse |
Noom Guesthouseで朝食 |
Noom Guesthouseで朝食 |
Noom Guesthouse |
商店のねこちゃんたち
他のタイの街でもそうなんですが、商店やレストランで飼われているねこがロッブリーにもたくさんいました。
例えばスーパーで涼んでいる(?)ねこちゃん(2016年撮影)
タイのねこは人に慣れてるこが多く、すぐに寄ってきてくれる |
枠の中にホイホイされるねこちゃん |
セブンイレブン近くの商店にはまだ生まれて数ヶ月と思われる白黒の兄弟ねこがいました。
上で紹介した動画にも出演していますが、子猫だけあって遊び方のパワーがすごいです。
国立博物館の公園内で暮らすねこちゃんたち
ロッブリーでねことゆっくり触れ合いたいなら、国立博物館の公園が一番おすすめです。
博物館の建物のうらでちょうど1匹のねこを発見。見学し終えて建物を出ると今度は別のねこがいました。
16時ごろに博物館は閉館準備のため、職員さんが戸締りを始めるのですが、その折にちょうどねこたちのご飯タイムにも遭遇できました。どうやら職員さんがいつもねこたちにご飯をあげているようです。
職員さんに尋ねたところ、公園内には10匹ほどのねこが住んでいるとのことでした。私は5匹くらい見かけました。
ここのねこも人を怖がらず、しゃがんで目線を合わせてあげると寄ってきてくれる子が多かったです。
タイにはかぎしっぽのねこが多いような気がします |
すごい色のカリカリだけど、美味しそうに食べてるねこ |
以上、ねこ好きのためのロッブリーガイドでした。
ロッブリーはクメールやアユタヤ時代の遺跡や建築物などが有名ですが、それ以前のDvaravati期の環濠が残っていたり、博物館の考古学セクションもとても見応えがあったので、こちらも動画と記事にまとめたいと思います。
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